ワーママの未来へ種蒔き日記

もうすぐ育休が終わってしまう・・・そんな慌ただしい日常と、引っ越しへ向けた新たな生活へのワクワクを記していけたらうれしいです。

赤ちゃん返り①

長男(4歳)次男(0歳)

ちょうど一年前、産休へ突入。

長男を保育園へ預けて、出産前の最後のおひとり様時間を満喫すべくワクワクしておりました。

 

ところが、、、、、

 

始まってしまったのです。

 

 

赤ちゃん返り!!



 

赤ちゃん返りの事なんて、サラサラ考えてもいなかった母は、どう対処すればよいのやら、お手上げ状態。

 

明るくニコニコがトレードマークの長男が、泣き叫び、絶叫しながら暴れまわり、まるで別人と化したのです。

イヤイヤ気も終わり、すっかりお兄ちゃんになってきたなーと思っていた矢先のことでした。

無知な母は、赤ちゃん返りって、赤ちゃんみたいになるだけなのかと思っていたら、そういうわけではないんですね。

最近、少し様子が変だな~と思っていたけど、これが赤ちゃん返りということだったのか。と。

 

母の妊娠は、保育園の先生には伝えていなかったのですが、毎日、長男と接している先生方は、いち早く長男の変化に気づいておられ、

『お母さん、もしかして、二人目ですか?』

と、聞かれてビックリ。

 

保育園でも、いつもと様子が違っていたみたいで、それにいち早く気付かれていました。

 

さすが、プロ!!

 

そんな長男、徐々に、常に落ち着きがなく、何をするにも乱暴で、朝の登園も

『行きたくない。。。』

と泣くように。

母も涙。

 

結局、登園拒否になりました。

 

親としては、集団生活を通して成長していってほしい思いから、何度か無理やり保育園へ連れて行きました。

が、入口で泣き叫び、

『帰る。。。』

と駄々をこね・・・

そして、そんな姿を見て、母も泣く。 

妊娠中の母は、ホルモンバランスが崩れているので、涙腺も崩壊しており、なんでもすぐに泣けてきます。

 

親が割り切って、連れて行かないと、子供は察して、心の隙間に入り込んできます。

行ったら行ったで、楽しく遊んで、規則正しい生活を送れるから、スッキリした顔で帰ってくるのに・・・、

母子分離のところがつらいんだよね。

今だから振り返って冷静に書けるけど、当時はずっと泣いてたなぁ。

 

赤ちゃん返りの対処法は、長男の気持ちに寄り添う事が一番であると思っていたので、しっかりと長男と向き合い、長男優先で何事もやっていこうと思っていました。

た~っぷりと甘えさせて、怒らないように、怒らないように・・・。

なんて、思っていても、実際は、ずーっとギャーギャー言われ、イライラするし、ストレス溜まるし、で、お互いつらい。

 

甘えさせたいんだけど、甘やかしているんじゃないか。

このまま、ずっと乱暴な性格になってしまうんじゃないか。

怒らなくてイイのか・・・。

頭のなかは、グルグル負の連鎖。

暗黒時代。

 

 

 

保育園は、長男の気持ちが安定するまでお休みすることに。